アーティスト
那須琢乙/Nasu Takuto

1995年生まれ。山形県出身。
山形北高等学校音楽科フルート専攻を経て、
東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業。
フルートを山形交響楽団前首席フルート奏者故足達祥治氏に師事。
声楽を藤野恵美子、福井敬の各氏に師事。
オペラ「魔笛」、「コジファントゥッテ」、「愛の妙薬」、「
TBS日曜劇場「VIVANT」のオーケストラコンサート、
その他、男性ヴォーカルユニット「Le Prince」、「du-el」、ヴァイオリン&ピアノ&
芹沢佳通/Serizawa Yoshimichi

第 38 回イタリア声楽コンコルソにてミラノ大賞(第 1 位)を受賞したことをきっかけに、2008 年から 2013 年にかけてボローニャ国立音楽院に留学。
オペラでは、2017 年の東京二期会デビュー以来、G.プッチーニ《トゥーランドット》(カラフ役)、R.ワーグナー《タンホイザー》(タンホイザー役)、F.シュレーカー《クリストフォロス、または〈あるオペラの幻影〉》(アンゼルム役)など、数々の作品で主役を務め、プリモ・テノールとして着実にキャリアを重ねており、2021 年には巨匠リッカルド・ムーティの指揮によるオペラ《マクベス》において、急遽マクダフ役に抜擢され、その大役を見事に果たした。
https://tenoreserizawa.com(公式ウェブサイト)
髙梨英次郎/Takanasi Eijirou

千葉県市川市出身。日本大学芸術学部音楽学科声楽コース卒業、学部長賞受賞。東京藝術大学大学院修士課程オペラ科修了。二期会オペラ研修所マスタークラス修了。
第9回日本演奏家コンクール声楽部門第1位。第39回イタリア声楽コンコルソ入選。ミラノで研鑽を積む。ノヴァーラ市大聖堂でのモーツァルト「レクイエム」ソロなど、イタリア各地で演奏会に出演。
オペラは「カルメン」、「マクベス」、「ランメルモールのルチア」、「愛の妙薬」、「メリー・ウィドウ」カミーユ、「夕鶴」、「カヴァレリア・ルスティカーナ」、「友人フリッツ」、二期会オペラ「ウリッセの帰還」、「トスカ」、「こうもり」、「天国と地獄」、芸大オペラ定期「イル・カンピエッロ」、「東京・春・音楽祭「ローエングリン」、「ニュルンベルクのマイスタージンガー」、セイジオザワ松本フェスティバル「ラ・ボエーム」、「椿姫」、東京交響楽団「ばらの騎士」など出演多数。
またカヴァーキャストとして、セイジオザワ・松本フェスティバルや、小澤征爾音楽塾にたびたび参加。
コンサートでは上記モーツァルトの「レクイエム」の他に、ベートーヴェン「第九」のソリストを国内外各地で務める。サマディメンバーとして数々の劇伴コンサートやレコーディングに参加している。
東京二期会会員。
個人ウェブサイト→ https://www.eijirotakanashiofficialsite.com/
小林 雄大/Kobayashi Katsuhiro

埼玉県出身。東京音楽大学音楽教育専攻卒業。声楽を平田栄寿、石井義信、ピアノを草川宣雄、土屋絵里、水野義子の各氏に師事。
大学在学中より日本テレビ「『進め!電波少年』ママさんコーラス隊」を始め、様々な合唱団で指導、協力。ソリストとしてもバッハのカンタータ、モーツァルトのレクイエム、ベートーベンの合唱幻想曲等で出演。劇団ベンクロフトの第8回公演ミュージカルス「わたしはピアニシモ」に歌唱指導、出演。赤坂ACTシアターでの舞台「ロミオ&ジュリエット」に歌唱指導で参加。またゲーム「信長の野望」シリーズを始め、「CRISIS CORE -FINAL FANTASY Ⅶ-」、「大乱闘スマッシュブラザーズX」、「ポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーン」、劇場版「魔法戦隊マジレンジャー」、アニメ「ガラスの艦隊」、「パズドラクロス」、劇場版「パズドラ」、CM「タカラレーベン」、映画「海辺の映画館-キネマの玉手箱-」、劇団文化座公演「ビルマの竪琴」等、数多くのスタジオレコーディングに協力、参加。PRESS START -Symphony of Games-に協力、出演。
現在、一橋大学津田塾大学合唱団ユマニテ常任指揮者、ユマニテビステルコール客演指揮者、女声合唱団さくら(墨田区)常任指揮者、浦安女声合唱団(浦安市)副指揮者、JSKCY(横浜市港北区)理事、東京東信用金庫合唱部(墨田区)、江戸川第九を歌う会(江戸川区)など、様々な合唱団で指導、協力。様々なCMやTV番組、アニメ等のスタジオレコーディングにも積極的に協力、参加。また楽譜作成ソフトウェア”Finale”を用いた音取り音源制作、楽譜の移調作業も行う。幅広い活動を展開している。