アーティスト

小林 雄大/Kobayashi Katsuhiro

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埼玉県出身。東京音楽大学音楽教育専攻卒業。声楽を平田栄寿、石井義信、ピアノを草川宣雄、土屋絵里、水野義子の各氏に師事。 

大学在学中より日本テレビ「『進め!電波少年』ママさんコーラス隊」を始め、様々な合唱団で指導、協力。ソリストとしてもバッハのカンタータ、モーツァルトのレクイエム、ベートーベンの合唱幻想曲等で出演。劇団ベンクロフトの第8回公演ミュージカルス「わたしはピアニシモ」に歌唱指導、出演。赤坂ACTシアターでの舞台「ロミオ&ジュリエット」に歌唱指導で参加。またゲーム「信長の野望」シリーズを始め、「CRISIS CORE -FINAL FANTASY Ⅶ-」、「大乱闘スマッシュブラザーズX」、「ポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーン」、劇場版「魔法戦隊マジレンジャー」、アニメ「ガラスの艦隊」、「パズドラクロス」、劇場版「パズドラ」、CM「タカラレーベン」、映画「海辺の映画館-キネマの玉手箱-」、劇団文化座公演「ビルマの竪琴」等、数多くのスタジオレコーディングに協力、参加。PRESS START -Symphony of Games-に協力、出演。

現在、一橋大学津田塾大学合唱団ユマニテ常任指揮者、ユマニテビステルコール客演指揮者、女声合唱団さくら(墨田区)常任指揮者、浦安女声合唱団(浦安市)副指揮者、JSKCY(横浜市港北区)理事、東京東信用金庫合唱部(墨田区)、江戸川第九を歌う会(江戸川区)など、様々な合唱団で指導、協力。様々なCMやTV番組、アニメ等のスタジオレコーディングにも積極的に協力、参加。また楽譜作成ソフトウェア”Finale”を用いた音取り音源制作、楽譜の移調作業も行う。幅広い活動を展開している。

歌人三昧サマディレコーディングリーダー。

芹沢佳通(テノール)

芹沢佳通(テノール)
ボローニャ国立音楽院声楽コース卒業。

第38回イタリア声楽コンコルソ「ミラノ大賞」及び松下電器賞受賞。
第11回長江杯国際音楽コンクール第1位及びテノール特別賞受賞
コンコルソ・ズッケッリ2012(イタリア・ボローニャ)第2位。
第6回東京国際声楽コンクール最高位と共に東京新聞賞受賞。

 
 2017年、二期会創立65周年・財団設立40周年記念公演シリーズ《グラインドボーン音楽祭との提携公演》R.シュトラウス「ばらの騎士」動物売り役にて二期会デビューし、翌2018年には東京二期会オペラ劇場プッチーニ「三部作」ルイージ役に抜擢され新国立劇場デビューを飾る。2020年グランドオペラ国内共同制作プッチーニ「トゥーランドット」では有名な「誰も寝てはならぬ」を歌うカラフ役、2021年東京二期会オペラ劇場ワーグナー「タンホイザー」では自身初のタイトルロールに抜擢され、ドラマティックな性格の役柄を中心にその存在を示している。2021年「東京・春・音楽祭」リッカルド・ムーティ指揮ヴェルディ「マクベス」(演奏会形式)では、外国人歌手の代役として急遽マクダフ役での出演が決まり、僅かな準備期間で見事にその重責を果たした。

 コンサートソリストとしては、ロームシアター京都竣工式(2015年)にて小澤征爾指揮ベートーヴェン「第九」、第九アジア初演100周年記念「第37回なるとの第九」(2018年)等、第九ソリストとしての評価も高い。
 その他の活動として、これまでにグリコCM「スキパ二スマイル体操」、スクエア・エニックス「FINAL FANTASY VII REMAKE」等の録音に参加している。東京二期会会員。

 

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